当サイトの記事は、国税庁・警察庁・消費者庁・造幣局など公的機関の情報、日本ジュエリー協会の表示規定、田中貴金属工業の公表価格、各買取店の公式情報、Yahoo!知恵袋などの公開された声をもとに編集部が独自に執筆しています。金の価格や買取価格は記事執筆日時点の参考値で、日々変わります。
近くに買取店がない、店に行く時間がとれない。そんな時に、『14金を箱に入れて送るだけで売れるなら楽そう』と考える方は多いですよね。
結論から言うと、14金は宅配買取でも売れます。ただ、品物が手元を離れるので、送る前に重さと写真を記録し、送料や返送の条件を確かめておくことが大切なんです。
この記事を読むと、14金を宅配買取で送る前の準備と、梱包のしかたが分かります。
K14のネックレスと指輪を、宅配買取で送ろうと思っています。箱に入れて送るだけでいいんでしょうか?
送る前に、ひと手間かけておくと安心ですよ。重さを量って写真を撮り、送料や返送の条件を確かめてから送りましょう。査定の結果を聞いた時に、自分でも納得しやすくなります。
14金の宅配買取はどんな流れ?
宅配買取は、品物を店に送って査定してもらい、金額に納得したら売る方法です。
細かな手順は店によって違いますが、おおまかな流れは次のとおりです。
- 公式サイトなどから宅配買取を申し込む
- 品物を梱包し、本人確認書類など店の案内にある物を用意する
- 店に送る
- 店で純度と重さを調べ、査定の結果が連絡される
- 金額に納得したら売り、代金を受け取る。納得できなければ返送してもらう
店頭と違って、査定の場に立ち会えないのが宅配買取の特徴です。だからこそ、結果の連絡では「純度・重さ・1gの単価」を確かめることが大事になります。
送るだけで売れる手軽さがある一方、査定の様子は見られません。送る前の記録と、結果を聞く時の確認で、その分を補いましょう。
売るまでの流れ全体は14金の買取の流れと必要なもので詳しく見ています。
14金の宅配買取ができる店と、できない店
『どの店でも宅配で受け付けてくれるの?』と思いますよね。実は、宅配買取の扱いは店ごとに違うんです。
| 会社 | 公式サイトで確認できた宅配の扱い |
|---|---|
| なんぼや | 宅配買取あり。査定料・キャンセル料はかからないと案内 |
| コメ兵 | 宅配買取あり。店頭買取・宅配買取とも手数料はかからないと案内 |
| 大黒屋 | 金は総重量5g以上が宅配買取の対象 |
| ザ・ゴールド | 宅配買取あり |
| RE:TANAKA(田中貴金属) | 店頭以外の郵送などによる買取はしていない |
2026年10月21日に各社の公式サイトで確認した内容です。条件は変わることがあるので、申し込む前に公式サイトで確かめてください。
重さの条件に気をつける
大黒屋のように、金の宅配買取に重さの条件を設けている店もあります。片方だけのピアスや細いチェーンなど、軽い14金だけを送りたい時は、先に条件を確かめておきましょう。
単価に手数料が含まれるかも見ておく
宅配でも、金額の出し方は店頭と同じく「当日のK14の単価×重さ」が基本です。ただ、手数料の扱いは店によって違います。
例えば、なんぼやは相場の単価に手数料は含まれておらず、手数料は実物を見た時に案内するとしています。なんぼやでの売り方はなんぼやで14金を売るで詳しく見ています。
送る前に確かめておきたいこと
宅配買取で一番大事なのは、送る前の準備です。『送った後に何か言われたらどうしよう』という不安も、記録があればぐっと小さくなります。
- 品物を1点ずつ並べて写真を撮る
- 刻印(K14・14K・585)が見える写真を撮る
- 家のはかりで1点ずつ重さを量って記録する
- 送る品物の一覧(品名・点数・重さ)をメモする
- 送料と、売らなかった時の返送料が誰の負担かを確かめる
- 配送中の事故の補償があるかを確かめる
- 本人確認書類など、店の案内にある物を用意する
重さを記録して、目安の金額も出しておく
重さが分かれば、金の量だけで見た目安を出せます。田中貴金属が2026年10月20日17:00に公表した金の店頭買取価格22,773円/g(税込)に、14金の金の割合0.585をかけると、1gあたり13,322円です。
| 14金の重さ(例) | 金の量だけで見た目安 |
|---|---|
| 3g | 39,967円 |
| 5g | 66,611円 |
| 8g | 106,578円 |
| 10g | 133,222円 |
いずれも記事執筆日時点の参考値です。22,773円は純金の地金の価格で、14金の買取価格そのものではありません。
家のはかりの重さには、石や留め具も含まれます。店の計量と少し違っても、それだけで心配しなくて大丈夫です。

本人確認書類も用意しておく
古物営業法では、1万円未満の取引なら本人確認は原則免除とされています。ただ、多くの店は金額にかかわらず本人確認書類を求めています。
宅配の場合の確認のしかたも店ごとに違うので、申し込みの時の案内に従ってください。
コメ兵は20歳未満は買取を利用できないと案内しています。おたからやと買取大吉は18歳未満の買取はしないとしています。
14金の梱包のしかた
14金のアクセサリーは小さくて細い物が多いので、梱包にも少しコツがあります。
『チェーンが絡まったり、指輪が傷ついたりしないかな』と心配になりますよね。次の順番で包めば大丈夫です。
- チェーンは留め具を閉じて、絡まないようにまっすぐ伸ばす
- 1点ずつ小さな袋に入れ、袋に品名をメモする
- 小さな箱やケースに入れ、すき間に緩衝材を詰める
- 品物の一覧のメモを同じ箱に入れる
- 店の案内どおりに外箱に入れて送る
石付きの物は、石同士がぶつからないように別々に包みましょう。細いチェーンは、厚紙に巻きつけてから袋に入れると絡みにくくなります。
黒ずんでいても、研磨剤や薬品で磨くのはやめておきましょう。おたからやは、無理に磨いたり薬品で洗ったりすると表面を傷つける恐れがあり、気になる時はやわらかい布で軽く拭く程度にとどめるよう案内しています。
査定の結果が届いたら、ここを確かめる
結果の連絡が来たら、金額だけを見て決めないようにしましょう。
14金として見てもらえたか、何グラムだったか、1gいくらで計算したか、手数料が引かれているか。この4つが分かれば、送る前に出した目安と比べられます。
もし自分で量った重さと大きく違う時は、「石やパーツの重さを引いていますか」と聞いてみてください。理由が分かれば、納得して決められます。
結果に納得できなかったら、返してもらえるんですか?
売らずに返送してもらえるのが一般的です。ただ、返送料が誰の負担になるかは店によるので、申し込む前に確かめておくと安心ですよ。
よくある疑問:14金を宅配で送る時
14金の宅配買取について、よく聞かれる疑問を3つ取り上げます。
疑問1:細いチェーン1本だけでも送れる?
送れるかどうかは店の条件しだいです。大黒屋のように、金の宅配買取を総重量5g以上としている店もあります。
軽い物だけを送りたい時は、重さの条件がない店を選ぶか、近くの店頭で見てもらう方法も考えてみてください。
疑問2:刻印のない14金も宅配で見てもらえる?
刻印のない物でも、店で純度を調べて査定してくれる場合があります。送る前に、刻印のない物があることを申し込みの時に伝えておくと話がスムーズです。
疑問3:田中貴金属に郵送で売れる?
RE:TANAKA(田中貴金属)は、店頭以外の郵送などによる買取はしていないと案内しています。田中貴金属で売りたい時は、店頭に持ち込みましょう。
宅配に向く物、店頭に向く物があるので、手元の14金に合わせて選べば大丈夫です。軽い物や刻印のない物が多い時は、近くの店で直接見てもらうのも1つの方法ですよ。
売り先ごとの違いは14金はどこで売る?で詳しく比べています。
宅配の条件に合わない物や、目の前で査定の説明を聞きたい物は、店頭や出張で見てもらう方法もあります。
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14金の査定額を確かめる
K14・14K・585の刻印がある品は、切れたチェーンや片方だけのピアス、刻印が読めない物でも、1点から金として査定を受けられます。ハワイアンジュエリーや金縁メガネ、万年筆のペン先も相談でき、店頭のほか出張査定も選べます。金額を聞いてから売るかどうか決めましょう。
査定料無料公式サイトで査定方法を確認する買取価格は日々変わります。最新の価格・条件は公式サイトで確認してください。
おたからやは査定料が無料で、店頭・出張・フォーム・LINEから査定方法を選べます。リング1点や小さな破片からでも見てもらえます。

14金の売り方全体は14金の買取ガイドにまとめています。
よくある質問
14金は宅配買取で売れますか?
売れます。なんぼやとコメ兵などが宅配買取を案内しています。ただ、重さの条件がある店や、RE:TANAKAのように郵送の買取をしていない店もあるので、申し込む前に確かめましょう。
14金を宅配で送る前に何をしておけばいいですか?
1点ずつ写真と重さを記録し、品物の一覧をメモしておきましょう。送料・返送料の負担と、配送中の補償があるかも確かめておくと安心です。
宅配買取の査定に納得できない時はどうなりますか?
売らずに返送してもらうのが一般的です。返送料の扱いは店によって違うので、申し込みの時に確かめておきましょう。
14金のチェーンはどう梱包すればいいですか?
留め具を閉じてまっすぐ伸ばし、1点ずつ小さな袋に入れます。厚紙に巻きつけてから袋に入れると絡みにくくなります。
まとめ
- 14金は宅配買取でも売れるが、扱いや重さの条件は店ごとに違う
- 送る前に、1点ずつ写真と重さを記録し、品物の一覧をメモする
- 送料・返送料の負担と、配送中の補償を申し込み前に確かめる
- 梱包は1点ずつ袋に分け、チェーンは絡まないようにする
- 結果は「純度・重さ・単価・手数料」で確かめてから決める







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